消化器官の疲れを感じていませんか?
雨が降る日が増えて体が重だるく感じたり、食欲が落ちてしまったり、消化器官が疲れていると感じたりしていませんか?
もしくは、自覚がない、ということもあるかもしれません。
消化器官の疲れのサインとしては
・食欲不振
・胃もたれ
・軟便、下痢
などがあげられます。
カウンセリングでも「常温のお水を飲んでいるのでお腹が冷えることはありません!」とおっしゃる方に便通の状態を伺うと「軟便気味」であったり、「手足の冷えは感じていない」とおっしゃる方にお腹はどうですか?と腹部を触って確認してもらうと、「あっ、冷たいです」ということもあります。腹部やおしり、太ももが冷たい場合も冷えに伴う消化器官の疲れのサインです。
この時期は外気の湿気によって内臓にも湿がたまりやすくなり動きが悪くなりがちです。
消化活動に適しているのは「温かくて乾いている」状態なのですが、消化器官が疲れている場合は「冷たくて湿気っている」状態に傾いています。
暑くて蒸しているとお腹を満たすためだけを考えて麺類をつるつる~で済ませてしまうことが増えているかもしれません。
これが続くと栄養不足になり、気が不足し、疲れが取れにくくなる負のスパイラルへ…
夏本番を迎える今からバランスのよい食事を心がけましょう。その際に気を付けたいことは、
・よく噛んで食べる(1食20分かけて食べる)
・体温より低い温度のものを控える
・甘いものや脂っこいものもほどほどに
食欲がなく疲れを感じているときは「ごはん」を食べる!ごはんは気(エネルギー)に変換されやすい食品ですから積極的に食べましょうね。
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