ローズマリーチンキを作ってみた

我が家のローズマリーは毎年こんな感じに生い茂ります。
4月には紫の花が咲いて、梅雨時期には雨に打たれてふわ~っとローズマリーのスッキリとした香りが漂います。
料理に使っても使っても次々に出てくる新芽。
今年はこのローズマリーでハーブチンキを作ってみました。

ハーブチンキとは?

ローズマリーやラベンダーなどのハーブをアルコールに付け込んでハーブエキスを抽出したものです。
化粧水やマウスウォッシュ、入浴剤として使用できます。
 

ローズマリーチンキの作り方

【用意するもの】
35度以上のアルコール
ローズマリー
ガラス密閉容器
 
今回は35度のホワイトリカーを使用しました。なぜなら梅酒作りで用意したものが残っていたので。ウォッカでもいいと思います。
そしてローズマリーはフレッシュなものを。なぜならそこに生い茂っていたので。フレッシュなものが手に入らなければドライハーブでも良いですよ。
【作り方】
1 ガラス瓶をアルコールで消毒します。煮沸できるものであれば煮沸消毒でもOK。
2 ガラス瓶にハーブを入れてハーブが浸かるくらいのアルコールを入れます。フレッシュハーブの場合は水洗いして水気をしっかりふき取ってから使用してくださいね。
3 密閉して冷蔵庫で2~3週間保管してハーブエキスを抽出します。1日に1回ガラス瓶を振ってハーブとアルコールをなじませます。(わたしは3週間ほったらかしてましたが十分にエキスが抽出されていました笑)ハーブが空気に触れると雑菌が繁殖しやすくなるので蓋は開けずになじませてくださいね。
4 十分に抽出できたらハーブを取り除きます。完成したチンキはガラス密閉容器で冷蔵庫で保管すれば1年間は持ちます。
エキス抽出後は褐色になります。パワーありそうないいお色です。

ローズマリーチンキを入浴剤として

さて、こうして出来上がったローズマリーチンキ。精製水で薄めれば化粧水やヘアトニックとして使えます。ローズマリーは若返りのハーブと言われていて、肌のたるみや白髪対策になるそうな。
手作り化粧品はサロンで使用すのにはちょっと…ということで、
フットバス時の入浴剤に取り入れることにしました!
38度のフットバスに10mlのローズマリーチンキを入れて、5分。
エアコンで冷えてしまいがちな足先はぽかぽかと温まり、ローズマリーの香りもほのかにしてたった5分でもかなりのリフレッシュになります。
フットバス後の足がメンソールのようにスース―して、温まっているのに涼しい?なんとも不思議な感覚です。これは夏のフットバスにちょうどよさそう~!
※洗面器にお湯を張りローズマリーチンキを少量いれて手浴もしてみました。手首までしかお湯に浸かっていないのに肩までスッキリ。ローズマリーの血行促進作用には驚かされました‼
立ち仕事やスポーツのあとの足腰の重だるさには湯船半分くらいにお湯を張って腰湯にしてもいいのではないでしょうか???
夏の入浴におすすめです、ローズマリーチンキ☆
 
この夏大活躍間違いなしのローズマリーチンキ。ただいま2回目のチンキ作成中です。公私ともにじゃぶじゃぶ使用していきたいと思います。
 
8月から始まる夏のキャンペーンはローズマリーチンキ入りのフットバスを取り入れます。どうぞお楽しみに☆
 

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