秋の養生~菊花を取り入れてみよう~

暦の上ではとうに秋を迎えていますが、残暑厳しくまだまだ夏のような気候ですね。ただ、体の養生は季節先取りがおすすめ。

夏の終わりに取り入れたいのが【菊花】

菊花は辛涼解表類(しんりょうげひょうるい)に入ります。

「辛とは味に苦みがあるという意味」「涼とはカラダを冷やす作用があるという意味」「解表とは体表の邪気を取るという意味」があります。

【邪気とは】病気を起こす原因となるものと考えます。邪気はまずカラダの表面に入り、後にカラダの内側まで入り込みます。内側まで入り込むと症状が重くなります。例えば風邪を引いたとき、喉が痛いな・寒気がするな・鼻水がでるな、といった症状のときは邪気はまだ体表にあり、高熱が出はじめると邪気が内側まで侵入してきたと考えます。季節の変わり目で体調を崩しやすい今こそ菊花が持つ解表が役立ちます。

菊花は夏の間にこもった熱を冷まして肺を養生し風邪を引きにくくしたり、すでに風邪を引いて熱っぽかったり、また、のぼせるような頭痛や目の疲れにも効果を発揮します。


これから季節が進み乾燥が気になる前まではぜひ菊花を取り入れた秋の養生をしてみてください。

BRILLIAN DROPオリジナル漢方茶「明目茶」には菊花がブレンドされています。いつもの水分補給を漢方茶に変えるだけの養生。ぜひ取り入れてみてくださいね。

明目茶3g×10包 | BRILLIAN DROPオンラインショップ

『目のケアは全身のケア』◆眼精疲労のための漢方茶◆目の疲れ・頭痛・体の重だるさなど目の疲れから全身の不快症状が出ることを眼精疲労といいます。菊花やハブ茶は目の疲れをゆるめる働きがあります。黒豆茶をベースに8種類の和漢ハーブをブレンドしました。スッキリとした味わいです。◆こんな方におすすめ◆PCやスマホを見る時間が長い目の疲れがある頭が重だるいやる気が起きない疲れやすく体が重い◆ブレンド内容◆黒豆茶 香り高くほんのりと甘みのあるお茶菊花(キク科)菊の花枸杞葉(ナス科)クコの葉あまちゃづる(ウリ科)甘茶蔓の葉ハブ茶(まめ科)えびすぐさの種なつめ(クロウメモドキ科)棗半熟果実夜交藤(タデ科)つるどくだみの蔓茎合歓皮(まめ科)ねむの木の樹皮うこん(ショウガ科)根◆飲み方◆ マグカップや小さめの保温ボトルなどに1包入れて200~250mlの熱湯で5分~10分抽出してください。抽出時間が長いと生薬の味わいが深くなります。ランチのお供に休憩タイムにと持ち歩きにも便利なおひとりさま用の小さなティーバッグです。 美容や健康に気遣う方へのプレゼントにもちょうどよいサイズですよ。 ◆内容量◆ 3g×10包 ◆保存方法◆ 密閉袋のチャックをしっかりと閉め直射日光・高温多湿を避けて保存してください。開封後は早めにお召し上がりください。 (注意してください) ※硬水や鉄瓶で沸かしたものは苦みが出たり薬草に含まれる「タンニン」が反応して薬効が減少するので避けてください。 ※漢方茶は食品ですので作用が穏やかで安心して飲んでいただけます。飲み続けるうちに体調の変化を感じていただける養生食です。 ※飲み始めてすぐ、あるいはしばらくして今までに無かった湿疹やかゆみ、またひどい下痢や胃の不快な症状が出た場合は一旦飲むのを辞めてかかりつけ医を受診してください。原材料に食物アレルギーのある方はお控えください。 ※菊アレルギーの方、妊婦さんは飲用を避けてください。授乳中の方、持病をお持ちの方はかかりつけ医にご相談のうえお召し上がりください。

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