舌先が赤い人は要注意?
鏡で自分の舌を見たとき、先端だけ赤くなっていることはありませんか?
漢方では「舌は体の状態を映す鏡」と考えられています。舌先が赤いのも、体からのサインのひとつです。
「最近、肩こりや首こりがひどい…」
「残業続きで頭が重いし、目も疲れている」
そんな方は、一度舌をチェックしてみてください。
もし 舌先が赤くなっている なら、それは体からのSOSかもしれません。
舌先が赤い舌の特徴
・舌全体は普通〜淡いピンク色
・先端部分だけが赤く見える
・場合によっては少しツヤがなく、乾き気味
舌先が赤くなるときの体の状態
舌先が赤いのは、心や神経が疲れて「熱」を持っている状態。
よくある症状はこんなかんじです
・イライラしやすい
・眠りが浅い、夜中に目が覚める
・頭が重い、集中力が落ちる
・目が疲れる、充血しやすい
・肩や首のこりが抜けない
👉 つまり「仕事やストレスで頭に熱がこもっている状態」。
無理にがんばりすぎているサインです。
よくある不調のサイン
・寝ても疲れが取れない
・動悸や胸のざわつき
・寝つきが悪い、夢をよく見る
・顔や頭に熱がこもりやすい
・イライラや不安感
舌先が赤いタイプへのセルフケア
1. 頭をクールダウンする習慣
・残業の後は湯船に浸かってリラックス
・夜はスマホ・PCを早めにオフ
・寝る前に白湯を一杯
2. 食べ物でバランスをとる
・おすすめ:セロリ、レタス、きゅうり、菊花・ミントティー
・控えたい:辛いもの、コーヒー、アルコールの摂りすぎ
サロンでできること
「舌先が赤いタイプ」の方には、サロンケアがとてもおすすめです。
経絡ヘッドマッサージ
頭にこもった熱やストレスをクールダウン。目・首・肩のコリを同時にゆるめ、自律神経を整えます。
アロマトリートメント
ラベンダーやベルガモットなど鎮静系の香りで、心を落ち着けて深いリラックスへ。
漢方茶セラピー
菊花・なつめなどをブレンドしたお茶で、内側からも「心の熱」を鎮めます。
まとめ
舌先の赤みは「ストレスや疲れで心身がオーバーヒートしているサイン」。
そのままにすると、不眠・動悸・メンタル不調につながることもあります。
セルフケアとあわせて、サロンケアで頭・首・心を休める習慣 を取り入れてみませんか?
👉 「自分の舌、赤いかも」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
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